NTIの藁科です。第1回では、延期中のアルコール検知器の利用開始時期はいつ頃になるのかを予想してみました。
(参考:連載ブログ 第1回「アルコール検知器の義務化延期、再開はいつなの?(予想)」)
前回のブログ記事でも記載しましたが、昨年4月より、対面で飲酒チェックを行い、それを記録に残す運用が既に始まっています。
その中では、直行・直帰が必要になるケースもあり、出発が夜間や休日になるケースもあると聞きます。
しかし、管理者が毎日出社するわけにもいきませんし、管理簿を常に持ち歩くわけにもいきません。
さらに、対面で飲酒チェックができないとなれば、運転者の自己申告を信じるしかありません。
どれだけベテランの管理者であっても、声音だけで「この人は飲んでない!」とか分からないですよね。
そこで、今回は「記録の手間」を軽くし、「自己申告の不確実性」を減らす、当社のアルコールチェック管理クラウドサービス「アル検くん」をご紹介します。
(参考:アルコールチェック管理クラウドサービス「アル検くん」)
アル検くんは、スマホアプリを使って、アルコール検知器のチェック結果と運転者の写真をクラウドに自動転送するサービスです。
アルコールチェック実施後に、スマホのインカメラが起動して、運転者の顔写真を撮影し、クラウドへ転送してくれます。
管理者はオフィスから、または自宅のPCから、更には自分のスマホから、クラウド管理画面にアクセスして運転者のアルコールチェック結果の確認や承認を行うことができます。
管理項目は、必要最低限になっていて、とにかくシンプルな画面構成になってます。
チェック結果の数値を確認して、本人の写真も見て、問題がなければ必要事項を記入して承認するだけです。
クラウドサービスはランニングコストが伴いますので、様々なプランでご提案させていただきます。
また、評価用クラウドアカウントもご用意しますので、是非ご相談くださいませ。
※「アル検くん」は日本テレマティーク株式会社の登録商標です。