【速報!】警察庁が令和5年12月1日からアルコール検知器の使用義務化規定を施行する予定と発表

アル検くん担当の保坂です。

入ってきたばかりの号外の情報です。

警察庁より、アルコール検知器を用いた酒気帯び確認が、令和5年12月1日より義務化する方針である旨、発表されました

具体的には2023年6月8日付けで警察庁より”「道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令案」に対する意見の募集について”という内容の報道発表が実施されました。

内容として、当面の間、「アルコール検知器を利用した酒気帯びの確認」に関する条項を適用しないとしていたが、暫定措置を廃止する事に関するパブリックコメントの募集が行われるとのことです。

パブリックコメントの募集は6月9日(金)~7月8日(土)までの30日間で、パブリックコメントの内容を踏まえて、12月1日(予定)から暫定措置を廃止する=アルコール検知器を利用した酒気帯びの確認が義務化されるとのことです。

 

パブリックコメント募集の参考資料を確認すると、義務化再開に向けた検討に入った背景として、各事業所にアルコール検知器が行き渡り、また市場でも調達が容易になった事があげられています。

○ 本年4月にとりまとめた全国の安全運転管理者等に対して実施したアンケート結果では、
・ 約7割が「必要台数の全てを入手済」と回答
○ 本年6月、アルコール検知器協議会から以下の内容を確認
・ 半導体不足や物流停滞も改善し、安定したアルコール検知器の生産・供給が可能な状況となっている
・ 準備期間をみても、令和5年12月からのアルコール検知器の使用義務化規定の適用は対応可能
○ アルコール検知器の市場における調達が十分に行いうる環境となっているといえる。

引用:警察庁報道発表資料「アルコール検知器使用義務化規定の適用について」

 

弊社でも、十分にアルコール検知器がご提供出来る状況となっておりますので、まだご準備がお済みでない皆様につきましても、お早めにご用意なさることをお勧めいたします。
導入費用が気になる場合は、補助金等の活用もご案内可能です。また、アルコール検知器を使ったアルコールチェックの運用や、点呼のお手間などを削減するソリューションもございますので、アルコールチェックの件でお悩みのお客様は是非一度、お気軽にお問い合わせください。

 

アルコールチェック管理クラウドサービス「アル検くん」

 

参考リンク:警察庁報道発表ページ