みなさんこんにちは。NTIの松永です。

今回は、「つくばフォーラム2023」と「第3回デジタル化・DX推進展」、2つの展示会に弊社提供のアルコールチェック管理クラウドサービス「アル検くん」と電子ペーパー「ALTERIC NOTE」を展示させていただきましたので、お客様から頂いたサービスへの感想やご意見等を紹介していきます。

つくばフォーラム2023

展示期間	2023年5月17日(水)、18日(木)
開催場所	NTT筑波研究開発センタ（茨城県つくば市花畑1-7-1）

 

第3回デジタル化・DX推進展

展示期間	2023年5月25日(木)、26日(金)
開催場所	東京ビッグサイト（東京都江東区有明３丁目１１−１）

【12月に実施予定のアルコール検知器義務化について各社様の状況】

　

今回アル検くんにご興味を持っていただいたお客様の大半は、2022年4月に改正された道路交通法施行規則を踏まえ、独自で検知器を導入し、測定データを紙やExcelで管理をしているとのことでした。

お話を伺った時点では(5月下旬)、アルコール検知器使用の義務化には至っていませんが、既に検知器を購入して運用を開始しているという声を多く頂きました。

しかし、手書きやPCへの手入力で対応しているため、記録を作成する手間が増えており、業務効率化を推進したいというお声を頂きました。

こうしたお客様が抱える業務の負担やストレスに対し、クラウドを用いたシステムとシンプルな操作感が強みのアル検くんを導入することで、測定記録台帳の作成と保管業務が自動化され、他の重要なタスクへリソースを割くことができそうだという感想を頂きました。

また、アルコール測定後にスマホアプリで写真撮影をする機能や、顔認証サーマルカメラ「EG-Keeper」を利用して、顔認証を行いながらアルコール測定を実施する機能は、なりすましを防止できて非常に良いという感想も頂きました。

さらに、各社のITツールの取扱い・販売をされている企業様にも、アルコールチェックと記録の義務化に対応した、直感的で分かりやすいIT商材として興味をお持ちいただけました。営業担当の方とのリアルなやり取りを通じ、アルコールチェック管理クラウドサービスの潜在ニーズを強く感じ取ることができました。

【電子ペーパーへの反応とニーズについて】

　

アル検くんに並び、多くのお客様から関心を寄せて頂いたのが、電子ペーパーである「ALTERIC NOTE(オルタリックノート)」になります。
13.3インチと大きな画面でありながら、屋外での利用に適した軽さ(368g)が特徴で、展示会では実際にお客様に手に取っていただき、紙のような書き心地を体験していただきました。

お話を伺ってみると、「自社内で”脱紙文化”を目指したいが、導入の決め手になるような良い商材が見つからない…」「印刷や管理コスト等が気になって、無駄が多いと感じる」といったように、お客様毎のご事情や課題を直接お伺いすることができました。

ALTERIC NOTEの概要を説明後、導入・運用をイメージしていただけたお客様から「書き味が良く違和感も無いため、これなら紙に慣れた従業員にも自信を持って勧められそう」「印刷コストの削減と、電子データによる情報のやり取りで、業務の生産性向上も期待できそう」といった、貴重なお言葉を頂きました。

今後もALTERIC NOTEを用いた社内のDX推進・業務効率化に向け、ご満足頂ける提案ができるよう努めてまいります。

【お礼と次の展示会への展望】

今回出展させていただいた2つの展示会の成功は、ブースにお立ち寄りいただき、サービスの説明を熱心に聞いてくださったお客様あってこそです。心から感謝申し上げます。
今後も様々な展示会に出展し、アル検くんとALTERIC NOTEについて多くのお客様に広く認知いただき、少しでも業務負担の軽減や生産性の向上のお役に立てればと思いますので、これからも応援の程よろしくお願いいたします。

※ALTERICNOTEは伊藤忠商事株式会社の登録商標です。

※EG-Keeperは株式会社WDSの登録商標です。

※アル検くんは日本テレマティーク株式会社の登録商標です。

※記載された社名、製品名、ロゴマークは各社の商標または登録商標です。