こんにちは。入社3年目になるNTIの木村です。
今回は5月21日-24日にかけて、韓国の大邱市(テグ)にスマートシティの視察に行ってきましたので、皆さんに韓国での様子を一部共有できたらなと思います。
まずは、韓国出張全体の様子をさらっと動画で見てみましょう!※音が出るのでご注意ください。
BGM:https://youtu.be/_bJr0OjB8g4?si=JNS0fIKe0d8FBRUN
韓国の街並みや、全体的な雰囲気は掴めたでしょうか。
1年に何回か海外出張がある弊社ですが、目的としては海外の新しいプロダクトや最先端のサービスに直に触れることで
インターネット上だけでは分からない気付きを発見したり、海外企業との接点を持つことです。
また、弊社で扱うプロダクト・サービスも訪れた国々で導入していただけないかなど、新しいビジネスの発掘にも挑戦しております。
本ブログでは、韓国出張で得た知識や経験を社内・社外問わず、様々な方に知っていただきたく執筆していますので
質問等ございましたら、問い合わせお待ちしております!
とはいっても、いきなりスマートシティについて語ってしまっても
「そもそも韓国ってどんな国?」「大邱市ってどこにあるの?」と疑問に思う方もいらっしゃると思いますので1日目のブログは、韓国について知るところから始めたいと思います。
■韓国(大邱)について
さて、ここでいきなりですが
皆さん「大邱市」って聞いたことありますでしょうか?韓国といえば「ソウル」ではないのかと思う人もたくさんいると思いますが、大邱ってどんな場所なんでしょう。
成田空港から、わずか2時間15分でいけてしまう韓国第三の都市こと「大邱」。皆さんもご存知の、サムスン発祥の地でもあります。BTSのSUGAという方の出身地でもあり、K-POPファンなら誰しも知る土地でもあります。
中々観光で訪れる場所ではないかもしれませんが、市の一部がスマートシティ化を遂げている様子を間近で見ることができるのは、旅行以上に収穫があるものかもしれないですね。
出典:https://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=1852367&downloader_register=success
■韓国の様子
1日目はほとんど移動時間で終わってしまったので、皆さんが期待する「スマートシティ」は2日目以降のブログに執筆しています。ですが、韓国という国を知っておくことも、スマートシティへの理解につながるので1日目のプログも最後まで読んでくださいね!
今回日本テレマティークからは、合計4名(岩波・小笹・北野・木村)が韓国を訪れております。
東京出発組は成田空港から大邱空港の直行便で韓国に向かい、関西からの出発である小笹は釜山からバスで大邱に向かいました。高速バスで1時間30分ぐらいだったと思います。釜山はプライベートで訪れたことがあるのですが、港町で市場が賑わっていたイメージがあります。
右の写真は大邱空港にあった観光客向けの看板です。ありきたりだとわかっていても、つい撮ってしまいますね。
こちらは、大邱にある東横インのホテルです。東横インなだけあって、ほとんど日本のビジネスホテルに近い感じです。
受付の方も日本語がペラペラなので、出張に慣れていない方でも泊まりやすいかと!
韓国での1つ注意点は、紙が流せないタイプのトイレが存在することです。
大邱ではあまりみかけませんでしたが、私がソウルを訪れた時は8割ぐらい、紙が流せないタイプのトイレでした。
その場合は、トイレの横にあるごみ箱に使用したトイレットペーパーを捨てるだけなのですが
多くの観光客が気づかずに、トイレを詰まらせてしまうなんていう話もよく聞きます。
大邱がトイレットペーパーを流せるのも、スマートシティ化の影響なんでしょうか……?
大邱市全体の雰囲気としては、右の写真を見て頂ければと思います。
高層ビルがちらほら見えると思いますが、大邱市の街を移動していると更に多くの高層ビルを目にすることになります。
皆さんがイメージしていた大邱の雰囲気とは、違いましたでしょうか?
この大邱市という場所でどんな風にスマートシティ作りが進められているのか、活気あふれる街並みを横目に2日目はいよいよスマートシティ作りの核に迫ります!
■あとがき
入社3年目の私ががなぜ海外出張に行くことになったのかきっかけを、あとがきとして書かせていただきます。
コロナが明けたこともあり、海外出張を再開しようという流れが社内でありました。
今までは中堅・ベテランが出張のメンバーとして選出されていましたが、「若手に行かせてみてはどうか」という話があったそうです。そのような話の中で、オーストラリアに留学していた経験がある私に白羽の矢が立ったというのが経緯になります。
正直不安な気持ちもありましたが、仕事で海外に行けるというのは中々ないものですし、なにより好奇心の方が勝ってしまいました……。
英語を話せる話せないに関わらず、若手に海外出張のチャンスは今後も来るそうなので
引き続きブログの方も楽しみにしていてくださいね!