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次世代ブラウザセキュリティ製品「ConcealBrowse」

通常お使いのブラウザに機能拡張として導入するだけで、AIによるリアルタイムの脅威検出機能によるマルウェアの脅威や、フィッシング攻撃の脅威からユーザを防御・隔離し、安全なウェブサーフィンを実現します。

サービス・商品概要

ブラウザを取り巻くセキュリティ環境

近年のブラウザを取り巻く環境として、リモートワークやSaaSサービスの普及により、ユーザがブラウザを介して仕事をする割合は7割とも8割ともいわれております。
ブラウザを中心とする業務の環境変化に応じて、攻撃手法が従来のメールをトリガーとしたフィッシング攻撃から、ソーシャルメディアや個人のSaaSアプリ、広告媒体など、ブラウザを通じた攻撃に変化してきています。

重要な情報を取得しようとする攻撃者のトレンドは、フィッシング攻撃を使ってSaaSサービスや重要情報が格納されているサービスのIDやパスワードなどの認証情報を狙ってきます。
驚くべきことに91%(*1)がフィッシング攻撃をきっかけとして攻撃が行われ、認証情報の詐取を行い企業の重要情報に狙いを定めます。
また、海外では情報漏洩などに代表されるセキュリティインシデントの54%(*2)はID・パスワードなどに代表される認証情報の盗難が原因となっています。
これらの脅威は、セキュリティ対策が不充分な企業を狙っており、43%(*3)の攻撃がセキュリティ対策において充分ではない中小企業を標的としているというデータもあります。

最近では、攻撃手法がより高度化される傾向にあり、従来の悪意のあるドメインやURLのデータベースを基にブロック判定を行うWebフィルタリングシステムや、パターンファイルやサンドボックスなどでEメールを検査し、脅威を防御するセキュアEメールゲートウェイを回避するような攻撃手法が観測されています。

こうした新たな脅威に迅速に対応するために、全く新しいアプローチで企業のセキュリティ問題を解決するソリューションが「ConcealBrowse」です。

 

 

(*1) Deloitte : 91% of all cyber attacks begin with a phishing email to an unexpected victim
(*2) The Hacker News : Credential Theft Is (Still) A Top Attack Method
(*3) Forbes : Cybersecurity in 2022 – A Fresh Look at Some Very Alarming Stats

 


「ConcealBrowse」とは?

「ConcealBrowse」は、普段業務でご利用頂いているブラウザに、機能拡張として導入することでセキュリティを強化するためのセキュリティソリューションです。
クラウド上で動作するため、どのネットワークでも「ConcealBrowse」による脅威からの防御を利用することが可能です。また、不審なWebサイトについては、隔離環境でのブラウジングが出来るため、業務影響なくセキュリティ強化を実現することができます。

■「ConcealBrowse」

  • 機能拡張で、Google Chrome、Microsoft Edge、Mozilla Firefox、Braveなど普段業務でご利用のブラウザに導入可能
  • 導入後すぐに、AIを活用して閲覧中のウェブサイトをリアルタイムで脅威の検出・防御を実現
  • 不審なWebサイトについては、クラウドサーバ上にて隔離した状態で、端末・業務遂行に影響を与えず閲覧を続行
  • アンチウイルスソフトウェアと同程度の導入障壁。迅速な導入が可能で、専門的なトレーニングが不要
  • 導入によるパフォーマンス低下はほぼゼロ

 

 

 


「ConcealBrowse」で強化できるセキュリティ

セキュリティを新たな高みへ 迅速な脅威のブロック ユーザ意識と安全性を高める
高度なAIの力を活用し、常に進化し続けるウェブベースの脅威からユーザを保護します。これにより、マルウェアサイトや、フィッシングサイトからの防御を実現します。 ConcealBrowseは、攻撃活動の早い段階で阻止することで、データ窃取、ランサムウェアなど身代金要求などセキュリティ脅威のリスクを大幅に低減します。 脅威のあるウェブページの危険性をユーザに通知・教育するために考え抜かれたカスタマイズ可能な警告ページを提供します。
受け身から先手の守りへ プライバシーの重視 サイバー攻撃を防ぐ
脅威のライフサイクルの初期段階における、プロアクティブな防御(攻撃者が自分に対して行う可能性のある動きを予測、理解し回避する)は、サイバー攻撃の成功確率を劇的に低下させるポイントとなります。 ConcealBrowseプラットフォームは、ユーザのプライバシー保護を重視し、脅威解析において個人情報に該当するようなデータアップロードは行いません。 ConcealBrowseの先手防御を行うAIアルゴリズムにより、単に危険を察知するだけでなく、ユーザの防御を突破される前に脅威を防ぎます。

 


「ConcealBrowse」動作イメージ

 


「ConcealBrowse」無料トライアル・PoV(価値実証)とは

「ConcealBrowse」をお試し頂くための無料トライアル環境をご用意しております。お申し込みいただくことで、トライアル用IDとして5IDを利用することができます。ブラウザセキュリティの機能やセキュリティレポート、導入障壁の低さを実際にご体験いただくことが可能です。
また、導入に向けたPoVもご用意しております。実際にオンラインでサポートしながら実環境への導入をご支援させて頂きます。

まずは、以下のリンクからお問合せください。

 

導入をおすすめする業種

・リモートワークが多い業種

・病院やクリニック

・サプライチェーンマネジメントが重要な業種

・初中等、大学などの教育機関(生徒・教員)

・積極的なセキュリティ投資が難しい企業

お悩み

・セキュリティ強化のための予算が不足している

・専任のセキュリティに明るい人材がいない

・すでにセキュリティ製品を導入しているが、さらなる強化を行いたい

・フィッシング訓練を実施しているが開封率やクリック率が下がらない

製品仕様

対応OS Windows、Mac、Chromebook、Linux
対応ブラウザ Google Chrome、Microsoft Edge、Mozilla Firefox、Brave
ライセンス体系 保護するPCデバイスあたり、1ライセンス必要(ブラウザのプロファイル数は1デバイス5個まで)
主な機能
  • 一括展開用のMSI方式のインストーラ
  • 機能拡張による悪意のあるサイトのブロック、隔離機能
  • クラウドダッシュボード機能
  • 各種レポート機能
  • コンテンツブロッキングフィルタ(URLフィルタ)
  • セキュリティ製品とのAPI連携機能、Syslog、SIEM出力機能
  • シングルサインオンサービスとの連携

特徴・導入メリット

すべての企業に導入しやすいウェブベースの脅威保護

  • 一般的に、ゼロトラスト環境に対応するSASEやSWGなどのセキュリティ製品は製品に掛かるランニングコストの他に、導入コスト、運用コストが高額となるケースが多くあります。「ConcealBrowse」は導入障壁が低く、運用に関わる稼働も非常に低コストで運用できるため、全体的なコストを抑えて導入する事が可能です。

高い脅威検知率と人に頼らない防御

  • 米国のマネージドセキュリティサービスプロバイダにて、いくつかのフィッシングサイトを利用しConcealBrowseの有用性を確認したところ、ブラウザに標準搭載されている脅威検知の仕組みでは27%、アンチウイルスベースのIPS/Webフィルタリングの仕組みでは55%ブロックができたのに対し、ConcealBrowseでは、91%もの脅威に対応ができたという事例があります。
  • Webフィルタリングの仕組みは、事前定義されている組織のポリシーやセキュリティベンダーが用意している脅威リストに照らし合わせてチェックを行います。しかしながら、毎日200,000以上の新規ドメインが作成されており、脅威リストの更新に一定の時間がかかっているのも事実です。ConcealBrowseではユーザがアクセスするWebページを動的にスキャンするため、Webフィルタリングをバイパスする脅威に対しては、被害が発生する前に防ぐことができます。

他製品と組み合わせたさらなる強化

  • すでに、セキュアウェブゲートウェイや、ファイアウォール、EDRなどを導入済みであっても、ConcealBrowseは現在のセキュリティ製品と連携しながら、導入済みのソリューションを通過した脅威に対して防御する追加のセキュリティレイヤーを提供いたします。
  • シングルサインオンなどの製品とも連携可能です。連携することにより利用者の管理を簡素化しつつ、さらにSIEM連携を行う事でインシデント検知においてユーザのより細かい行動を監視することができるようになります。

簡単でシンプルな導入

  • 他社のSASEやセキュアウェブゲートウェイのソリューションでは、より多くの機能を持つ一方で複雑なソリューションとなりがちです。そのため、導入・運用が煩雑で専任人材が必要となるケースや、ブラウザ隔離を行うために追加のコストが発生するケースも少なくありません。ConcealBrowseは、悪意のあるWebページを識別し、侵入を防ぐシンプルなブラウザ機能拡張です。
  • 簡単でシンプルな導入については、無料トライアルやPoVを通じてお客様に体感いただくことが可能です。ユーザ規模に応じた段階的導入などもサポート可能ですので、ぜひ一度お問い合わせください。

 

日本テレマティーク株式会社から導入する意味

 

※記載された社名、製品名、ロゴマークは各社の商標または登録商標です。

お問い合わせ先

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以下の窓口(セキュアブラウザ担当)まで、お問合せください。

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